「ハイスコアガール ROUND20」にて、大野さんと日高さんが、ついに、直接に、春雄への想いをゲームでぶつけ合うという一大イベントが行われました。
当の春雄は何も状況を分かっていない、どこ吹く風の状態ですが。
(ハルオ!しっかりしろ!(CV:ガイルさん))
(↑)上記アニメ版
(↑)上記コミック版
二人の最終対戦のROUND3にて、日高さんが涙ぐみながら、
『私の付け入る「隙」なんて…私の付け入る「好き」なんて…!』(日高)
という台詞がありますが、ご覧の通り2回目の「隙」は、実は「好き」となっております。
声優、広瀬ゆうきさんが「隙」と「好き」の違いを絶妙に表現されていました。
ネタばれは絶対にしませんが、
実はこの対戦。
最終話か、その直前のお話で、とても大きな意味を持つことになります。
(今の段階では言えませんが…。)
ですので、敢えてここで補足させていただきました。
しかしこの作品はいいですよね。
本来、会話すら成立するのかも怪しい大野さんと日高さんが、
ゲームを通じて、春雄への想いを確認し合い、ぶつけ合うなんて、素晴らしいです。
また90年代という時代を生きてきた僕は、作品を通じて当時を思い出し、非常に懐かしさを感じます。
「…なにもかもみな懐かしい。」(CV:沖田十三)