『恋する小惑星 8話 「冬のダイヤモンド」』

 


つまり春から一人暮らしを始める私の代わりにあお君。私の部屋に住む。すなわちみらとの同居をご両親に提案してみたらどうだろうか?

『ど…同居!?私達…これからどうなるの!?』

 

そうか!この手があったか!

アニメやギャルゲーの設定で、何故か子供達だけで生活している場面をよく見かけますが、その理由が、大抵、両親が海外赴任とか無理のあるものばかりで、視聴者が「普通、連れて行くんじゃ……。」と突っ込みどころ満載なのですが、今作の『同居』という設定は、作品内のキャラ的にも、現実の視聴者から見ても違和感がなく『そうか!この手があったか!』と眼から鱗です。

長くアニメを視聴していますが、この『同居』の設定は初めて見るケースではないでしょうか!

コードギアス反逆のルルーシュで例えるなら、ユーフェミアが『行政特区日本を設立することを宣言いたします!』と言った時のディートハルトの『その手があったか!のリアクションと同じ気分です。

よく考えたなぁと感心します。
両方の親御さんからのお墨付きの同居。
もう結婚を前提とした同棲のようなものです。
何でも出来ます。(意味深)
素晴しい!

  
それと『私達…これからどうなるの!?』って……。
もう、どうなるも、こうなるも、そうなるしかないでしょう!

誰にも気を遣わずに、堂々と一線を越えていただきたい。


最後に、改めて申し上げたい。

『おまいら、もう、結婚しろ!』